高橋一郎先生のジャンプ読み切りの
『あやかしポリスメンひよこっぷ』
を創作の参考に紹介します。
スポンサーリンク
Contents
妖怪の力を借りて変態の汚名を晴らす!?
起
主人公はある事件で
憧れのヒロインから
誤解されていて悩んでいた。
そんな主人公はある日
自分の中から
妖怪の「ひよこっぷ」を
生んでしまう。
承
ひよこっぷは
あらゆる他の妖怪の力を
友情パワーとして
借りることができる能力を
有している。
そんな能力が
備わって生まれた理由は
主人公が本当は友達が
欲しいという
潜在的な想いが
具現化したからだという。
引き出しを自由に行き来できる霊と
妖怪の河童が
ひよこっぷの力で友達になった。
主人公が抱えている悩みとは
学校で憧れのヒロインのスカートを
盗んだとして誤解され
みんなから無視
されて、
つらい
日々を送っている。
その話を聞いた
引き出しを自由に行き来できる霊は
主人公の
スカート泥棒の事件について
本当の犯人の心当たりがあるらしい。
転
下着泥棒の真犯人は学校の教師の一人だった。
引き出し移動の力を借り
教師の実体を掴み
教師を問い詰める主人公。
と・・・
悪あがきした教師の仕業で
飼っていた
サメがプールに放たれてしまう。
プールには
ヒロインが授業で泳いでいたが
足がつって絶対絶命のピンチ!
主人公は
水の中では最強の
河童の力を借りて
サメを倒す!
ヒロインを助け
みんなから喝采と浴びる。
結
学校のみんなと誤解も解け
ヒロインとも普通に
あいさつできるようになった
主人公であった。
アイデア
自分の中から妖怪が生まれる
他の妖怪の能力を借りる
分析・感想
大まかな話の流れを
起承転結でまとめてみました。
冒頭で主人公の問題・悩みが
示されて
超常の存在と出会い
最後に
主人公が変わり
問題が解決するという
オーソドックスな展開の
読み切り作品ですね。
ひよこっぷとの
掛け合いが
面白く
やはり
どんなキャラクターが
登場するかで
作品の面白さは変わるなと
思えました。
コメント
コメントはありません。