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ある日、突然に特別な力を持って
活躍するということは
平凡な人間にとっては
体験してみたい夢の一つです。
しかし本当に急に特別な力を得ると
どうその力を扱っていくべきかわからず
自分を見失って力を悪用したり
暴走させてしまうことも
あるかと思います。
そういった一方で
調子に乗って失敗することも
人間が成長することにとっては
重要なイベントのひとつになる場合もあります。
そんな特別な力を得た主人公が
失敗するというストーリーのパターンの
を紹介します。
1:平凡な生活が嫌で
特別な存在に憧れる主人公は
ある時 『ヒロインor協力者』と出会う
2:主人公は『ヒロインor協力者』から
特別な力や武器やアイテムなどを授かり
悪の存在と戦うことになる
3:主人公は特別な力を得たことで
自分は特別な存在だと慢心し
『ヒロインor協力者』の忠告を聞かず
次第に力を誇示して過剰に使い始める
4:ある時、主人公は特別な力を暴走させてしまい
代償として『ヒロインor協力者』がピンチに陥る
5:主人公は慢心していた自分を反省し
自分を誇示するためじゃなく
他人のために力を使わないといけないと気付く
6:主人公は『ヒロインor協力者』を救うために
悪の存在と最終対決に赴く
7:主人公は激戦のすえ悪の存在を倒し
『ヒロインor協力者』を救うことに成功するが
特別な力は失ってしまう
8:主人公は特別な力を失ったが
平凡な生活や環境の中にも
大切なものがあることを悟る
平凡な主人公が特別な力を得て失敗して学ぶという
ストーリーパターンを紹介しました。
失敗したことによりキャラは
学んだり成長できたりするという
種類の物語の型ですね。
ストーリーの最後の展開や結末は
変化させて使うのもいいかもしれません。
特別な力を失わず
失敗から正しい力の使い方を学んで
悪を撃退しヒロインを助ける
という感じです。
これならこれから先も
更なる悪の脅威が登場して
物語が続いていくという
展開になりやすいですね。
物語の参考の一つにしてみてください☆
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