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Contents
『地域別の神話』
ギリシア・ローマ神話
一冊でまるごとわかるギリシア神話 (だいわ文庫)
世界中の思想、芸術、文芸に多大の影響を及ぼしている「ギリシア神話」。美しく壮大なギリシア神話を代表する神々の顔ぶれと系譜、世界中で語り継がれる多彩豊富な物語の数々を、わかりやすく解説!
ギリシャ神話集 (講談社学術文庫)
紀元後2世紀頃、ローマの一般大衆へギリシャの神話世界を伝えるために編まれた、277話からなる神話集。壮大なギリシャ神話の全容を網羅的に扱うためか、神話の骨子や人物の事績等がきわめて簡潔に綴られていて、作者は事典的性格を意図したものと推測される。作者のみが伝える神話要素も含み、ギリシャ神話の研究者・愛好家必読の書。本邦初訳。
ギリシア神話 (図解雑学)
ギリシア神話はホメロスやヘシオドスによって書かれた壮大な叙事詩に由来しますが、伝承されていく中でさまざまな人々の解釈や想像によって補われ、成長・変化し続けた。生命力と創造力の豊かさ、話題の豊穣さ、人間味あふれる面白さといった普遍的で多様な魅力をもつのもそのためといえるだろう。本書は異伝異説にあふれるギリシア神話を、おもだった人物を中心に整理してわかりやすく解説した。
ギリシア・ローマ神話―付インド・北欧神話
西欧の文化芸術に親しもうとするものにとってギリシア・ローマ神話の知識は欠かすことができない。神々と人間の豊かで興味つきぬ世界を描いたブルフィンチ(一七九六‐一八七六)のこの書物は、世代を問わず、ギリシア・ローマ神話への手引きとして絶好の一冊である。
ギリシア神話 神・英雄録
神や英雄が数多く登場するギリシア神話。そのなかでも特に活躍が目立つ神や英雄をピックアップし、神、英雄、アルゴー探検隊、トロイア戦争の順に紹介。個々の英雄たちの紹介もギリシア神話の物語に沿っているので、物語自体も楽しめます。
ギリシア神話物語事典
神々と英雄たちのドラマが甦る! ギリシア神話の主要な項目を500を網羅。生き生きとした文章とイメージを喚起する120以上の図版で、魅力豊かな神話世界を描く。
ギリシア神話
ヨーロッパ文化発祥の地に生まれ、時代とともに文学や美術に影響を与えつづけてきたギリシア神話。オリュンポス以前の世界、ゼウス、ヘーラー、アテーナー、アポローン、アルテミス、アプロディーテー、エロース、ヘルメース、ポセイドーンらオリュンポスの神々の物語、諸地方の伝説、英雄ペルセウスの物語、アルゴー遠征の物語、トロイア戦役の顛末、『イーリアス』、『オデュッセイア』の物語―ギリシア神話の内容を概説し、学問的研究を平明に書き下ろしたロングセラーの名著。
神統記
ホメロスと並ぶ最古の叙事詩人ヘシオドスが唱いあげるギリシア諸神の系譜。宇宙の始源、太古の神々の生誕から唱い起こし、やがてオリュンポスの主神ゼウスが、凄惨な戦いののち、ついに世界の統治者として勝利と栄光を獲得するに至るまでを力強く物語る。ギリシア神話、宇宙論のもっとも基本的な原典。
北欧神話
図解 北欧神話
主神オーディンと悪神ロキ、戦乙女ヴァルキュリャや大蛇ヨルムンガンドたちの織りなす、勇猛にしてどこか陰のある北欧神話の世界は、冒険と宝物の満載されたまさにファンタジーの原風景といえるでしょう。本書では、北欧神話のあらすじから主な登場人物、アイテム、さらに神話の主な担い手だったヴァイキングたちの生活まで図解で解説。北欧神話を知りたい人の入り口として最適の一冊です。
いちばんわかりやすい 北欧神話
『エッダ』『サガ』として、今に伝えられる神話への「いちばんわかりやすい」入門書!今から約2000年前、北欧の国々で信仰されていた多くの神々、主神オーディン、雷神トール、善悪併せ持つ神ロキ、女性戦士ヴァルキューレなどが巻き起こす出来事や偉大さを、生き生きと描いた物語群が北欧神話。聞き覚えのない神様の名前のように思うかもしれないが曜日のいくつか、例えば火曜日【Tuesday】は戦いの神テュールの日、水曜日【Wednesday】は主神オーディンの日、木曜日【Thursday】は雷神トールの日、金曜日【Friday】は愛と豊穣の女神フレイヤの日と関連づいている。じつは私たちの身の回りには北欧神話の神々が生き続けているのだ。
北欧神話 (岩波少年文庫)
神の都アースガルド.威厳にみちたオージン,力じまんのトール,いたずら好きのローク,美しい首飾りとひきかえに夫を失った女神フレイヤなど,個性的な神々たちがどのように生き,どのように巨人やこびとたちと戦ったかを描きます.少年少女のための北欧神話.
北欧神話と伝説
荒涼峻厳な世界で育まれた北の民の精神を語るエッダ、サガ、神話、伝説を読むヨーロッパ北部周縁の民=ゲルマン人は、キリスト教とは異なる独自の北方的世界観を有していた。古の神々と英雄を謳い伝える『エッダ』と『サガ』。善悪二元の対立抗争、馬への強い信仰、バイキングに受け継がれた復讐の義務……。荒涼にして寒貧な世界で育まれた峻厳偉大なる精神を描く伝説の魅力に迫る。北欧人の奥深い神話と信仰世界への入門書。
エッダ―古代北欧歌謡集
北欧の神話と伝説の最も重要な原典本である“古エッダ”の原典語訳
ケルト神話
図解 ケルト神話
ケルト神話って、誰がいるんだっけ? ドルイドやゲイ・ボルグ、クー・ホリンは聞いたことあるけど、中身はよく知らないな…というあなたに!ケルト神話の登場人物、アイテム、各エピソードから雑学までカバーした一冊。資料解説も充実してます!
ケルト神話全書
『新世紀ヱヴァンゲリオン』『デュラララ!!』『fate/zero』などのキャラクターや武器は、実はケルト神話がもとになっている。あのキャラの名前の由来を検証し、ファンタジー創作の一助となす「ケルト神話」の真実。
ケルトの神話―女神と英雄と妖精と
神々は英雄と結婚し、英雄はまた妖精の恋人に…「幻の民」ケルトの人びとが伝え残した神話のかずかず。目に見えぬ世界「常若の国」や、目に見えぬ種族・妖精たちの存在を信じていたケルトの人びとの想いが今に甦える。ケルト文化の理解に欠かせない1冊。
ケルト神話・伝説事典
異形の神、ドルイドの儀式、英雄クー・ホリンから『マビノギオン』まで…ギリシア・ローマの文献、アイルランド・ウェールズの文学、大陸のケルトと島のケルトの考古学の成果など総合的な視点から、ケルト世界の全貌を明らかにした画期的な事典。図版243点・474項目収録。
エジプト神話
図説 エジプトの神々事典
79の神々(精霊)の精密な絵姿、神名のヒエログリフと翻字、形態・標識・標章、親族神、役割、神話などのほか、「神聖動物誌」「用語集」「諸国誌」、索引を収録した真の解説ガイド。
古代エジプトの神々―図説古代エジプト誌
動物や鳥、は虫類、昆虫などと人体が組み合わされて表現されている古代エジプトの神々を、壁画や像などのカラー写真を交え紹介する。古代エジプトの宗教の入門書として、また、エジプト旅行や博物館での観賞の折に役立つ一冊。
古代エジプト神々大百科
3000年にわたりエジプト文明を支え続けた絢爛たる神々の世界-。多数の神々の性格や神話、図像表現や崇拝の特徴などを詳述し、古代エジプト人の宗教世界のきめ細やかな概説書と事典という2つの機能を兼備した画期的な書。
アラブ神話
イスラム幻想世界 怪物・英雄・魔術の物語
『コーラン』『千一夜物語』『王書』などイスラム世界の宗教・神話・伝承から、興味深いエピソードを紹介していきます。ジン(妖霊)、イフリート(魔神)、グール(食屍鬼)といったおなじみの怪物から、歴史上の英雄たちや、アラビア魔術、占星術、幻術などに関することまでイスラム世界がよくわかる入門書です。
シュメール神話
シュメル神話の世界 粘土板に刻まれた最古のロマン
いまから五千年前にティグリス、ユーフラテス河畔に栄えた人類最古の都市文明シュメル。粘土板には多くの神話が残され、ギルガメシュ叙事詩や大洪水伝説など、後世に伝えられたものも多い。これらの神話の世界では、酔っ払う大神、死後の国を覗こうとする女神、蛮族を征服する王、怪獣など、様々なキャラクターがいきいきと活躍している。代表的な神話のストーリーを紹介し、神神の役割や性格、舞台背景などを詳説する。
古代メソポタミアの神々―世界最古の「王と神の饗宴」
『エデンの園』『バベルの塔』『ノアの方舟』などの神話を物語る、まさに起源の書!メソポタミアはエジプトと並ぶオリエント文明発祥の地。そこには日本と同じく八百万の神々が住み、王たちとの壮大なドラマが展開されていた。
シュメール神話集成
世界四大文明のひとつであるメソポタミア文明。この「肥沃な三日月地帯」に栄えた文明の基礎を築いたのが、チグリス・ユーフラテス川の下流域に生活していたシュメール人であった。彼らは独特の楔形文字を使って粘土板に神話や叙事詩を刻み、その世界観は後世の周辺地域に絶大な影響を与えたと言われる。旧約聖書の「ノアの方舟」へと継承された「洪水伝説」のほか、「イナンナの冥界下り」「ウルの滅亡哀歌」など、神話を中心に16の文書を精選。他では読むことのできない重要な原典に、充実の注・解説を付したアンソロジー。
ギルガメシュ叙事詩
初期楔形文字で記されたシュメールの断片的な神話に登場する実在の王ギルガメシュの波乱万丈の物語。分身エンキドゥとの友情、杉の森の怪物フンババ退治、永遠の生命をめぐる冒険、大洪水などのエピソードを含み持ち、他の神話との関係も論じられている最後の世界文学。本叙事詩はシュメールの断片的な物語をアッカド語で編集しアッシリア語で記されたニネベ語版のうち現存する2000行により知られている。文庫化に伴い「イシュタルの冥界下り」等を併録。
インド神話
インド神話入門
第1章 ヒンドゥー教とは何か/第2章 ヒンドゥー教の神々(ブラフマーと三神一体/ヴィシュヌとその化身/シヴァとリンガ崇拝/女神と性力信仰/クリシュナの生涯/ガネーシャ/スカンダとムルガン/南インドの神々/スールヤと九曜)/第3章 大叙事詩の世界(「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」)/第4章 その他の諸宗教(ジャイナ教/シク教/イスラム教とキリスト教/新仏教)
インド神々の事典―ヒンドゥーの神話世界を読み解く
インド神々の事典―ヒンドゥーの神話世界を読み解く
インド曼陀羅大陸―神々・魔族・半身・精霊
インドの神々は、インド人の思想がそうであるように、広大なスケールと逞しいイメージのふくらみから出現したものだ。様々なキャラクターをもつ神々を紹介していく。
インド神話―マハーバーラタの神々
悠久の時間と広大な自然に育まれたインド神話の世界を原典から平易に再現した紹介書。ヴェーダ聖典中の神々と神話から始まり、大叙事詩『マハーバーラタ』を中心として重要な神話を選び出し、他の伝承と比較することにより、有名なインド神話を可能な限り網羅した。不死の霊水アムリタ(甘露)を手に入れるため、神々と悪魔たちとが協力し、マンダラ山を棒にして大海を攪拌する「乳海攪拌」の神話、雨を降らせるため天女が仙人を誘惑する「一角仙人伝説」、猪・人獅子・朱儒・ラーマ・クリシュナなどに化身して、悪魔と闘うものたちを助ける「ヴィシュヌの十化身」、最も崇拝を集めるクリシュナの偉業に関する伝説などを含む。
ヒンドゥー教の本―インド神話が語る宇宙的覚醒への道
バガヴァッド・ギーター
インド古典中もっとも有名な本書はヒンドゥー教が世界に誇る珠玉の聖典であり、古来宗派を超えて愛誦されてきた。表題は「神の歌」の意。ひとは社会人たることを放棄することなく現世の義務を果たしつつも窮極の境地に達することが可能である、と説く。サンスクリット原典による読みやすい新訳に懇切な注と解説をくわえた。
リグ・ヴェーダ讃歌
インド最古の宗教文献であるヴェーダのうち、紀元前13世紀を中心として永い間に成ったリグ・ヴェーダはとりわけ古く、かつ重要な位置にある。それは財産・戦勝・長寿・幸運を乞うて神々の恩恵と加護を祈った讃歌の集録であって、アーリア人がのこしたこの偉大な文化遺産は、インドの思想・文化の根元的理解に欠かすことができない。
ラーマーヤナ―インド古典物語 (上)
インド伝説の英雄ラーマを主人公とする歌物語。インドの二大古典叙事詩のひとつ「ラーマーヤナ」はインドの誇る世界文学の一つであり、アジア人の心のふるさとともいえます。「一の巻」から「四の巻」までの17話を上巻に収めています。
中国神話
中国の神話
無体系のまま放置されていた中国の神話を、豊富な史料から発掘し、その成立・消失過程を、体系的に論ずる。これらの神話はアジアから、遠くギリシャ・ローマとモチーフを共有する。日本神話理解のためにも必読。
中国の神話伝説〈上〉
天地開闢、洪水伝説、天地を二分した黄帝と炎帝の戦争、牽牛と織女、奇想天外なフリークスの国など、道教や仏教によって改竄された神話を、本来の姿に復元し、ときにはコミカルな語り口で描く、気宇壮大、抱腹絶倒の物語大全。
中国の神話伝説〈下〉
夏の桀王の暴政、紂王の「酒地肉林」、周の文王と姜太公、孔子と老子の会見、首だけで復讐をはたす眉間尺、始皇帝の伝説まで、散逸した文献断片の考証をもとに、中国古来の伝承を余すところなく網羅し、軽妙かつ華麗に描きだす、博捜の物語集成。
タオ(道教)の神々
シャーマニズムを基本として、老子哲学や儒教、仏教などの教義も取り入れて成立した中国特有の民間信仰、タオ(道教)。そこでは、『三国志』で活躍する関羽や、小説『水滸伝』に登場する時遷など、多種多様な神々が信仰の対象となっている。本書では、タオの中からユニークな神々を取り上げて紹介している。
山海経―中国古代の神話世界
中国古代の地理書「山海経」。各地の山脈や国々、そこの草木、鳥獣をはじめ鬼神や怪物の記述など、中国の古代神話を知るうえで貴重な書である。語り継がれてきた古代の人々の見方、考え方がよくわかる。
封神演義 (集英社文庫)
時代は三千年前、殷の紂王に女狐が化けた絶世の美女がとりつく。女色に溺れた紂王は政治をかえりみず、忠臣を次々殺し乱世になる。一方、殷が滅び周が建つという天命を全うさせようと、天上界から仙人や道士が地上に降りてくる。ついに殷の勢力と周の勢力が拮抗し、大戦が始まる。周の旗頭は太公望(姜子牙)。中国伝奇ロマンの傑作巨編。
封神演義の世界―中国の戦う神々
三千年前の中国を舞台に、太公望や傾国の美女・妲己ら歴史上の人物をはじめ仙人・妖怪が戦いを繰り広げる古典小説『封神演義』。今も中国社会に大きな影響を与え続けるこの奇書のルーツと登場する神々の由来を探り、知られざる意義を明らかにしてゆく。
日本神話
日本の神々 完全ビジュアルガイド 完全版
日本人の心に生き続ける八百万の神々!『古事記』『日本書紀』を彩る神々149柱を 美麗イラストと徹底解説で完全網羅!日本には、あらゆるものに宿る、「八百万の神々」が存在するといわれています。そうした神々の由来を記したのが、『古事記』や『日本書紀』といった日本神話です。ギリシア神話や北欧神話に劣らない、壮大なロマンと豊かな想像力の世界でありながら、現実の歴史の流れとひと続きになっている古代の「日本」の姿が記された歴史書でもあります。本書では、これら日本神話に登場する森羅万象を生み出した神々を、描き下ろしによる美麗なイラストで大胆にキャラクター化しました。全項フルカラーによる構成で、見て、読んで楽しめる、“神様本の決定版”となっています。神々に思いを馳せることは、日本人のルーツをたどることにも繋がります。「日本人とは?」、本書を読めばその解に近づけるのかもしれません。
カラー版徹底図解 古事記・日本書紀―神々とともに歩んだ日本創世記
まず空の一番高いところに神々が現れ、続いて夫婦の神が島々を生み―、日本誕生の始まりである。『古事記』と『日本書紀』は、天上から地上に降りた神々が活躍する様子や、天皇家と大和朝廷の始まりを描いた歴史書である。様々な物事の起源、そして、個性あふれる神々の織り成す魅力的な物語の数々。本書では、物語の背景となる実際の古墳時代についての知識もふんだんに盛り込み、そうした『記紀』の神話的・歴史的な物語を紹介する。
八百万の神々―日本の神霊たちのプロフィール
天照大神や大国主神、菅原道真など、日本の神社には実に様々な神がまつられている。それぞれの神の系譜や別称、神格、まつられている神社など詳しく紹介する。
幻想世界の住人たち4 日本編
インドの宗教観や中国の膨大な神話が流入して影響を受けた日本は、数知れないほどの妖怪変化、憑き物、怨霊が棲む土地となった。本書では、これらの無数の妖怪たちをイラストや江戸時代の図版と併せて紹介。日本の主要な妖怪のほとんどを網羅したボリュームのある一冊となっている。
イラストでわかる 日本の仏さま
日本の寺院の数は75000、仏像の数は30万体とも言われています。寺院の数は、コンビニよりも多いのです。楽しいイラストで紹介する仏様たちにはそれぞれストーリー性があり、キャラが立っていて(例えば、地蔵菩薩は閻魔大王の化身とか)読むだけでも楽しく、また、文庫サイズなのでお寺に持って行っても楽しめます。
図説 あらすじで読む 日本の仏様
日本の仏様を分類して各部の性格と位置付けを行い、その姿のもつ意味や功徳の相違をあきらかにする。見開きごとに写真やイラストなどを使用し、それぞれの仏様の役割や来歴や信仰の要点を紹介する入門書。
幸せへと導く仏様事典 ~あなたに救いをもたらす66尊の仏天たち~
仏様は、宗教という枠を超えて、私たちの文化に溶け込み、暮らしに寄り添う、身近でありながらも尊い存在です。本書では、古来から私たちの生活を見守り、お導きくださっている66尊の仏様たちを詳しく紹介しています。 各種経典に記された事跡やプロフィール、お祀りされている国内寺院のほか、個性豊かな仏様たちがどんな役割をもち、ご利益を担っているのかまで、フルカラーの描き下ろしイラストと共に詳しく紹介しました。 お盆やお彼岸など、儀式や行事を通して、仏様の存在は当たり前のように私たちの日常に根付いています。仏様をより深く知ることで、日本人に生まれた意義を再認識することができるでしょう。 この本を手に取ることが、読者の方のこれからの人生にとって、光と慈悲をもたらすような体験となれば幸いです。
南米神話
マヤ・アステカの神々
かつて中央アメリカに栄え、今は失われてしまった2つの文明、マヤ、アステカ。本書は、この謎多き2つの文明にまつわる伝承と神話を紹介する一冊です。マヤ人に伝わる『ポポル・ブフ』、『チラム・バラムの書』など、読解が難しいとされる神話をダイジェストで平易に解説するとともに、彼らが崇拝した神々や精霊の姿を、数少ない文献、絵文書を紐解いて、浮き彫りにしていきます。
図説マヤ・アステカ神話宗教事典
生贄の泉、黄金のジャガー、精巧な暦、緑の中の神殿。新大陸で独自の発展を遂げた、オルメカ・マヤ・アステカなどのメソアメリカ文明の全貌を紹介する。
ヴードゥー教の世界―ハイチの歴史と神々
カリブ海に浮かぶハイチの国民宗教であるヴードゥー教。多くの映画、小説、音楽などに素材を提供しながらも、その実態はほとんど知られていないといえるこの宗教の、起源と歴史、神体系、儀礼までを通観する。
アメリカ神話
アメリカ先住民の神話伝説〈上〉
羽根飾りを風になびかせ、北アメリカの大平原を駆けめぐり、戦争や狩猟に命をかけたインディアンたち。グレート・スピリットの天地創造や、人類誕生の説話、英雄伝説、動物譚、トリックスターの物語など、脈々と語りつがれてきた、インディアン80部族の伝承の集大成。
アメリカ先住民の神話伝説〈下〉
風にただよう玉蜀黍の香り、流れるクリークの冷たさ、バッファローが走るとどろき―。恋をつたえる横笛の伝説、笑いと涙に彩られたコヨーテと人間の知恵くらべ、消えゆく世界を悼む終末幻想など、インディアンたちの深い洞察や死生観の織りこまれた、神話・伝説・民話の壮大なパノラマ。
ヴィジュアル版世界の神話百科 アメリカ編―ネイティブ・アメリカン/マヤ・アステカ/インカ
アメリカ大陸の魅力的な神話伝承を集大成。総見出し600以上、フルカラー図版500以上のボリューム。物語を読むような詳細でわかりやすい解説。神話の背景がよくわかる充実したコラム。
番外編:クトゥルフ神話
図解 クトゥルフ神話
H.P.ラヴクラフトによって生み出され、その後多くの作家たちによって綴られてきた、「クトゥルフ神話」の世界を、100を超えるキーワードの解説+図解でわかりやすく紹介します。今からクトゥルフ神話を読み始める人も、今まで理解に苦しんでいた方も納得して頂ける一冊です。
ゲームシナリオのためのクトゥルー神話事典 知っておきたい邪神・禁書・お約束110
20世紀前半にその世界観が誕生して以降、様々な作品で語り継がれてきたクトゥルー神話。本書は神話の構造と変遷を解体し、設定の始点となった作品から紐解いていく。神々、クリーチャー、物品、地域などに分類して解説。
クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
能力値ロール、技能ロール、戦闘ルールといった、RPGに必要なシステムや、クトゥルフ神話の資料、シナリオなどプレイに必要なものはすべて、この1冊に含まれている。システムは“ベーシック・ロールプレイング”をベースに、正気度、クトゥルフ神話技能、銃器戦闘などを追加し、ホラーTRPGを楽しむために発展させたものを採用。これまでにない緊張と破滅を体験することができる。クトゥルフ神話に登場する数多くのクリーチャー、神格、魔道書、アーティファクトなどを豊富にカバー。クトゥルフ神話事典としても見逃せない。すぐにプレイ可能な、4本のシナリオを収録。また、20世紀に実際に起こったさまざまなクトゥルフ神話的な事件を紹介。シナリオのアイディアに活用できる。
『その他の神話・伝説』
天使
天使 (新紀元文庫)
天使、エンジェルといえば神のみ使いとして、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教に登場する存在です。しかし、日本では、天使のイメージが先行するばかりで、その実態を知っている人は少ないのではないでしょうか。そこで本書では、天使のすべてを知ることを目的として、旧約・新約聖書、コーランから多くの天使たちを紹介します。
悪魔
悪魔の事典
ヨーロッパのもう一つの文化体系「悪魔学」の集大成。悪魔学に関する、名称・動植物・地名など、あらゆる事項を網羅したカタログ事典。習俗・宗教から、心理学・幻想文学など多領域の知見を結集。カラー口絵・図版が駆使されて、見て楽しい造本。日本で初めての本格的な悪魔学の事典。
図解 悪魔学
図解でわかる、悪魔研究の基礎知識。悪魔の神学的位置づけから対処方法、召喚方法まで、悪魔について知りたかったあれこれを図解でしっかり解説。
堕天使―悪魔たちのプロフィール
神に背いて天界から追放され、地獄に住みついた天使こそが「堕天使」である。悪の根源であり、また魅力を放つ存在でもある堕天使の全てを明かしたプロフィール。
『宗教』
仏教
史上最強 図解仏教入門
わかりやすい解説と豊富なイラストで仏教の歴史・教え・身近な仏教行事がズバリ!仏教のすべてを「楽しんで学べる!」名僧の人物データ&仏教史跡の探訪ガイド付き。
面白いほどよくわかる仏教のすべて―釈迦の生涯から葬式まで 仏教早わかり事典
仏教は、人間と社会の実体・実相を明確に知らしめてくれる。そして、人間の心の奥底に迫り解明していく。スピード化、情報化の時代に生きる現代人にもわかるよう、簡潔かつ多角的な視点からとらえた仏教理解書。
如来と菩薩 ご利益・功徳事典
日本で信仰されている主な如来、菩薩の働きと姿を、仏典と古今の霊験譚から分かりやすく解説した図典。現役の僧侶による軽妙な叙述、さらには諸尊の図版を豊富に掲載し、仏教の教えと密教の世界観が理解できる。初学者にも、そうでない人にも役立つ事典。
仏教百話
仏教の根本精神を究めるにはブッダに帰らねばならない。一貫して仏教の根本をたずねてきた斯界の第一人者が、東洋的思想の根本をなす人としてのブッダの出家から寂滅までの生涯の言行を、一話完結形式で、だれにもわかりやすく説いた入門書。読者の理解を深めるため、数多くの「語注」を付した。
仏教人物の事典―高僧・名僧と風狂の聖たち
彼らはなぜ仏法に帰依し、そして何を求めたのか。日本人の魂を揺さぶった、求道者の全足跡を総覧。高徳・学匠から異能の怪僧・奇僧まで、日本仏教を導いた巨星たちの実像に迫る。仏僧の系譜を知る事典。
キリスト教
よくわかるキリスト教
聖書はいつ、だれがつくった?ユダヤ・キリスト・イスラムの祖、アブラハムって何者?イエスは本当に奇跡を起こしたのか?イエスはなぜ十字架にかけられた?カトリックとプロテスタントはどうちがう?なぜキリスト教は平和を説きながら戦争を起こす?聖書、歴史、宗派・教派から現代問題まで、この1冊でキリスト教がよくわかる。聖書のあらすじ、読み方もわかる。
なんでもわかるキリスト教大事典
聖書理解も礼拝スタイルも、教派が変わればここまで違う!自他共に認める「キリスト教会オタク」の著者が、カトリック、プロテスタントから「異端」までを徹底分析。キリスト教文化圏の理解が深まること間違いなしの必読書。驚きの情報量でイラスト・索引・用語集も充実。
決定版 図説 旧約・新約聖書 この一冊で聖書がまるごとわかる!
天地創造からイエスの奇跡物語まで、数々の有名な物語はいうに及ばず、一度は耳にしたことがある「名言」まで併載して、旧約・新約の世界を大胆に紹介!聖書をまるごと読んだ気になれる、画期的なダイジェスト版聖書である。
図解 旧約聖書
★図解でわかる! 神・人・アイテム・神の敵その世界観から神と悪魔に代表される登場人物、さらに数々の神器や当時の人々の生活まで、これだけは知っておきたい旧約聖書のポイントを図解します!
図説 聖書物語 旧約篇
傑作絵画でよむ旧約聖書。天地創造・人類創造からイスラエル王国滅亡までの壮大な歴史ドラマ。宗教人類学・ジェンダー論など、斬新な視角から聖書を読み解き、ヨーロッパ人の魂の言葉となった旧約物語の謎に迫る、知的冒険の旅。
図説 キリスト教聖人文化事典
西欧の歴史に深く組み込まれた100人の聖人たちの物語。祝日、美術における象徴、守護の対象、絵画、経歴のデータと諸聖人の祝日暦、索引付。
聖人事典
聖書とならぶキリスト教文化のもう一つの顔、聖人崇拝。生活と信仰のなかに今も息づく聖人たち950余名の生涯と死を可能なかぎり歴史・客観的な態度で紹介する本格的な聖人事典。信仰に殉じた人間の栄光と受難のドラマ。
イスラム教
面白いほどよくわかるイスラーム―教義・思想から歴史まで、すべてを読み解く
世界第2位の宗教勢力を擁するイスラームについて、その発祥から現代の展開にいたるまで、さまざまな側面を客観的に偏見なく、ていねいに説明。写真や図版、コラム、トピックスなどを配置し、読みやすく理解しやすい一冊。
マホメット
イスラームとは何か。マホメットとは誰か? 根源的な謎に答えるため著者はマホメット出現以前のアラビアの異教的文化状況から説き起す。沙漠を吹暴する烈風、蒼天に縺(もつ)れて光る星屑、厳しくも美しい自然に生きる剽悍不覊(ひょうかんふき)の男たちの人生観と世界像。魅力つきせぬこの前イスラーム的文化パラダイムに解体を迫る激烈な意志としてマホメットは出現する。今なお世界史を揺がし続ける沙漠の宗教の誕生を、詩情豊かに描ききる名著の中の名著。
図解 これだけは知っておきたいコーラン入門
10億人が信仰するイスラームの聖典「コーラン」をイラストとともにわかりやすく解説。
日亜対訳 クルアーン――「付」訳解と正統十読誦注解
イスラームの聖典を正統派の最新学知で翻訳。【本書の三大特徴】正統10伝承の異伝を全て訳す、という、世界初唯一の翻訳。スンナ派イスラームの権威ある正統的な解釈に立脚する本格的翻訳。伝統ある古典と最新の学知に基づく注釈書を参照し、教義として正統であるだけでなく、アラビア語文法の厳密な分析に基づく翻訳。
ゾロアスター教
ゾロアスター教 三五〇〇年の歴史
謎多き世界最古の啓示宗教への本格的な入門書三五〇〇年前、啓示による人類最古の宗教が中央アジアに誕生した。ゾロアスター教である。至高の創造主アフラ・マズダーを崇拝、火と水の祭儀、善悪二元論、救世主信仰を特徴とする。その思想は、キリスト教、イスラム教、仏教へと流れ込んだ。謎に満ちたゾロアスター教を、その誕生から現代インドに残るパールシーまで包括的に論じた格好の入門書。ゾロアスターの独創的な思想は、いろいろな形で、世界の三大宗教たるキリスト教、イスラム教、仏教に大きな影響を与えた。天国と地獄、最後の審判、救世主信仰は、ユダヤ教の中で成長し、キリスト教に明瞭な結実をみた。イスラム教は、特にイラン人に広まった一派であるイスラム教シーア派に特徴的な救世主信仰は、イランのゾロアスター教徒の伝統から生まれたと思われる。仏教も、弥勒信仰の発展はその救世主信仰に負っているといえよう。(「訳者まえがき」より)
原典訳 アヴェスター
シルクロードを通じ、通商の民ソグド人によって中央アジアに広く伝えられた、拝火教ことゾロアスター教。その聖典『アヴェスター』は世界最古の宗教経典とされ、「ヤスナ(祭儀書)」「ウィーデーウ(除魔書)」「ヤシュト(神々への讃歌)」などからなる。本書はそのうち最重要といわれる、ヤスナの中の韻詩文を中心に精選し、原典から訳出した唯一の邦訳である。ゾロアスター教は唐の都・長安でも信仰される一方、その“善悪二元論”“一神教”などの思想は、キリスト教や西洋思想、仏教にも大きく影響したと言われる。古典としてのみならず、比較思想にも欠かせない必携書。
マニ教
マニ教 (講談社選書メチエ)
キリスト教がもっとも恐れた謎の世界宗教の全貌。世界初の包括的入門書。ゾロアスター・イエス・仏陀の思想を綜合し、古代ローマ帝国から明代中国まで東西両世界に流布しながら今や完全に消失した「第4の世界宗教」。「この世」を悪の創造とし全否定する厭世的かつ魅力的なその思想の全貌を、イラク・イラン、中央アジア、北アフリカ、ヨーロッパ、中国に亘りあまねく紹介する世界初の試み。(講談社選書メチエ)
シク教
シク教 (シリーズ 世界の宗教)
15世紀インドの神秘家ナーナクによってはじめられ、最も若い世界宗教に成長したシク教の展開と闘争。イスラムとヒンドゥー教の対立をなかだちしようとする過程で、あらゆる宗教の根源的共通性が開示される。その営みに迫る。
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