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第16話「ちゃぶだい返し」あらすじ・結末
井口さんは アニメ制作の
キャラクターデザインを手がけるが
原作者からリテイクを 受け修正する。
具体的にどう修正するか
指摘がないため手探りで修正していきますが
何度やっても原作者から
キャラのイメージが違うとオッケーをもらえない。
そこで 行き詰まっている井口さんを
気晴らしに誘ったのは先輩の小笠原さん。
バッティングセンターで 気晴らしをしたりする。
そして そのあとファミレスで
みんなでお茶してる時に
小笠原さんは自分の過去のことを話します。
小笠原さんも初めてのキャラクターデザインの
仕事をした時に何度もダメ出しをもらって
挫けそうになったけど、
クライアントの言うことだけを
聞いていてはダメだと気づく。
自分の思っている事も主張する
強さがなければいけないと悟る。
そしてその時制作していた
キャラクターのヒロインと同じ服の
ゴスロリの服装をして自分を守ろうとした
というエピソードを披露する。
井口「安心しました。 小笠原さんも辛い時期が あったんですね」
小笠原「誰にだってあります。 辛い時期のない職業はありません。
ですから後は、 屈辱をバネにどれだけ自分が頑張れるかです」
小笠原さんの励ましを受けて喜ぶ井口さん。
その夜 みんなが集まり、 原作者のメッセージを読み解く。
小笠原さんの原作者の言う
可愛くしてというのは
中性的な可愛さかもというアドバイスに
井口さんは今の自分のキャラクターデザインを
修正するキッカケを掴む。
次の日から 小笠原さんに倣い、
自分がデザインするキャラクターが
着る着物を着用し仕事をするようになる。
体の疲れに効く体操や
みんなから励まされキャラクターデザインを
必死で頑張る。 すると…
井口「アリアになった…」
ようやく納得のいく ものが出来上がる。
さっそく担当編集者に原作者の確認を とってもらうことに。
そして原作者からの 返事のメールが届き
井口さんに伝えられます。
「よくなったと思います。これでいいです」
努力が報われ喜ぶ井口さん。
キャラクターデザインをしたアリアも
紙の上で喜んでいる。
物語パターン
- 行き詰まり挫折しそうになる
- 先輩の過去の体験談とアドバイスを聞いて キッカケを掴む
- 再度チャレンジして目的を達成する
感想
努力が報われる瞬間はいいですね。
ようやくオッケーを貰って
嬉しそうな顔の井口さんと
アリアが動いたシーンはすごく感動しました。
(C)「SHIROBAKO」製作委員会
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