スポンサーリンク
恋愛の三角関係で悩むというストーリーは
恋愛モノの物語では
王道のパターンの一つです。
いきなり主人公が思い人と
両想いで結ばれて
ハッピーエンドとなるでは
何のドラマも起きていなくて
面白いストーリーには
なりにくいと思います。
だから、恋愛の葛藤をつくる
形式のひとつとして
三角関係で主人公が悩むという
人間関係の形をとる場合が多いのですね。
今回はそんな恋愛の三角関係の
ストーリーパターンの一つを
紹介します。
1:主人公には親しい異性の友人がいて、
他に密かに想いを寄せている好きな人がいる
2:主人公は親しい友人に告白されるが、
友人を傷つけたくない為に曖昧な態度をとる
4:主人公と好きな人がある出来事がキッカケで
仲良くなり急接近する
5:主人公は親しい異性の友人との関係を
曖昧にしていたことが原因で、
好きな人に友人との仲を誤解され
結果的に二人の心を傷つけてしまう
6:主人公は自分の曖昧な態度を反省し、
親しい友人からの告白を断る
7:主人公は好きな人に想いを告げて両想いになる
恋愛の三角関係のひとつの
ストーリーパターンを見てみました。
恋愛感情が発生するということは
思春期には日常的に起こりうる
可能性として多分に多い心の動きなので
ドラマや物語にしやすいモチーフです。
中でも男女の三角関係ゆえの葛藤は
ドラマを紡ぐ上でも
効果的なエピソードを
生み出してくれます。
恋愛モノのストーリーで
何か物語を作ってみたい人は
物語の展開の土台として
参考にしてみてください。
コメント
コメントはありません。