一話あらすじ 人外の魔法使いとの出会い
異能の存在が
視えてしまうがゆえ
他人に理解されない
羽鳥チセは、
誰からも必要とされない
絶望感から
人買いに自ら望んで
買われていく。
競売場で巨額な額でチセを
買い取ったのは
人外の魔法使いの
エリアスだった。
エリアスに魔法で
連れてこられたところは
イングランドの端の田舎に立つ
洋館。
エリアスは驚くチセに言う。
エリアス「君は魔法使いの
弟子になったのさ」
何もかも絶望していた
チセだが
エリアスの家族のように接する
今まで感じたことがないような
優しさを受け、
徐々に心を許していく。
屋敷での夜。
チセは可愛い外見の妖精に
誘われて外出してしまう。
楽しい妖精の国に
誘われそうになるが
すんでのところで
エリアスの元に戻る決意をする。
するとエリアスが現れ
妖精の人間を欺く悪戯を見抜き、
追い払う。
エリアスに謝るチセ。
腕に傷を負っている
チセを見てエリアスは
未来の奥さんに傷が
残っては大変だから
家に帰ったら
手当をしてあげると言う。
チセ「…ん?奥さん?誰が?誰の?」
エリアスは
あれ?言ってなかったけ?
と言い。
エリアス「君を買ったのは
弟子にする為だけど、
君を僕のお嫁さんに
するつもりでもある」
チセ「…はい?」
衝撃の告白にビックリするチセ。
魔法使いエリアスの「弟子」であり
将来の「嫁」でもある
チセの生活が始まる。
アイデア・売り
魔法使いに出会い、
弟子と嫁にされる
感想
人外の魔法使いと
少女の愛の行方が
気になる展開です。
外見は恐ろしい異能の存在の
エリアスですが、
その物腰や態度、言葉使いで
紳士であることが
伝わってきます。
そんなエリアスのミステリアスで
紳士的なキャラに
好感が持てますね。
異類婚という要素を持つ
ストーリーで
どういった愛の行方を描くのか
興味深いです。
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