漫画のネタが思いつかず悩んでいる人に『ストーリーのネタ』では、物語創作のひらめきを得るおすすめの面白いネタを漫画やアニメから集め、感想と共にアイデア・ネタバレ・あらすじとして提供するブログ

面白い漫画ストーリーのネタが思いつかない人、漫画家志望者、忙しくて作品をチェックする時間がない人、創作でスランプ人などに、物語作りの参考に新しいアイデアの素材として使えるおすすめの「あらすじ・オチ・設定・ワンシーン」を漫画・アニメ・ゲームから抽出しネタとして集めて紹介していきます。創作のお供に是非!

初心者によくある漫画のストーリーがまとまらない完成しない症候群を解消する方法

time 2016/08/05

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漫画を作る初心者は
案外ストーリー作りが苦手な人が
多いようです。
 
とくに年齢が若い人は
その傾向が顕著に現れます。
 
それは、まだ人生経験や
読書体験や映画鑑賞などで
物語の蓄積が足りていないがために、
 
どのようにストーリーを作り、
話をまとめていったらいいのか
わからないんですね。
 

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漫画創作の初心者のやりがちな失敗パターン

よくある漫画作りの初心者の
失敗パターンが存在するので紹介します。
 
それはこのような創作のやり方です。
 
ストーリーの冒頭部分は
一番思いつきやすいパートでもあるので、
 
何となくキャラクターを
登場させて物語を描き始めます。
 
思いつきでストーリーを
始めてしまったので
 
冒頭部分に物語にとって
不必要な要素がいろいろと
混ざってしまい
冒頭部分がちょっと長くなります。
 
ちょっと長い冒頭は
 
中盤になるともっと
余計な要素が加わり
より長くなり
 
ダラダラした展開になります。
 
物語のクライマックスらしき
部分まで来ると、
 
「あれ?最初に自分の作りたいと
思っていた物語とズレてしまい、
まったく違うものになってしまったなぁ…」
 
このように気づくわけです。
 
そして、
 
「物語は長くなるし、
終わりも見えてこないし、
描きたい話と違ってきてしまったので
もう描くのをやめたい」
 
となってくるパターンです。
 
物語の始めの部分は
しっかりと作っているが
 
後半のほうはグダグダで
支離滅裂になって
しまうというパターンですね。
 

どのような物語もパターンや型に落とし込むと作りやすい

このような場合は、ではどうすれば
いいのかというと、
 
創作するストーリーを
一定のパターンや型に
落とし込んで作っていくと
 
綺麗にまとまってくれる確率が
グッとあがります。
 
一定の物語の型やパターンとして
有名なものは
 
『起承転結』
『序破急』
『三幕構成』
 
などがあります。
 
伝統的なこれらの物語の型は
覚えて体得しておいて損はありません。
 

型を体得するには

でも物語の型をただ知っているだけでは
あなたの創作の力にはなりません。
 
使いこなすことができるように
実際にストーリーを
 
これらのパターンに当てはめて
実際に作ってみることが大切です。
 
でも初心者だから、
理屈や理論ではわかるけど
実際にどのようにしたらいいのかが
いまいちわからないと思います。
 

練習方法でおすすめはプロットを書くこと

そこで、物語をパターンで
自然と作れるようになる練習として
有効な方法があります。
 
それは、
 
『プロット』を書いてみることです。
 
既存の有名な作品などを題材に
 
自分で練習としてプロットに
書き起こしてみることです。
 
そうすることによって、
 
体感で物語の作り方や展開や
収束のさせ方などが
体感として徐々に身についてきます。
 
そうすると、
 
「この部分は起承転結では
起のパートだな」
 
「クライマックスでは
このような話の流れになるのか」
 
「このパートで主人公の障害を
出すとハラハラさせることが出来るのか」
 
と、だんだんとストーリー作りのイロハが
自分の中で形成されてきます。
 
話を作るコツや
物語の展開の型といったものが
わかってくると、
 
それを自分の物語の創作のおいて
 
パターンや流れに当てはめて
作ることができ
物語をキチンとまとめられる
ようになってきます。
 

プロットを書くときのポイント

練習のプロット書くのポイントは
長々と書かないことです。
 
エピソードの前後の繋がりが
全体的に見てパッとわかるように、
 
短い言葉で要約を箇条書きで
並べていくという感じです。
 
そうすることで、ストーリー展開の前後関係も
理解しやすくなります。
 
また、セリフや描写を丁寧に書くのではなく
 
出来事をたんたんと箇条書きで
書いていくようにすると
いいと思います。
 

プロットの練習の題材として何があるか

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では実際に話づくりのスキルを磨く
プロットを書いてみる題材として
どのようなジャンルがあるでしょうか?
 
基本は物語があるなら
何でもいいのですが、
比較的有効だと思われるものを
紹介します。
 

映画

映画はプロットを書く練習としては
すごく良いジャンルだと思います。
 
約2時間で物語が完結しているので、
物語の型を意識しながらプロットに
まとめてみると、
 
凄く勉強になります。
 
プロットにまとめようとして
映画を見ると、
普通に見ているのと
違ったところに気づくはずです。
 
物語を分析的に映画を見ることで、
物語の構造が見えてくるんですね。
 
映画はたくさん見て、
プロットにまとめると
物語を作る力がもの凄く付いてきます。
 

一話完結の30分アニメ

映画は2時間は長いと思うなら、
 
30分で一話完結するアニメの
プロット書きがおすすめです。
 
30分と短いですから、
ちょっとした時間に練習できます。
 
また短くまとまっているので
ストーリーの構造を
分析しやすいですし、
 
自分の創作力もアップするので
おすすめです。
 
☆一話完結のアニメ作品を紹介しているので
こちらの記事も参考にしてみてください↓
一話完結型のアニメランキング!おすすめベスト20作品を紹介
https://storyneta.com/archives/2956

読み切り作品

漫画の読み切り作品を読んで
プロットに書いてみます。
 
プロットに書いてみると
驚くほどその作品の
物語の構造や展開が
手に取るようにわかってきます。
 
読み切り作品としては
プロ漫画家の短編集もありますし、
 
漫画賞を受賞した作品が
出版社のホームページで読めるように
なっているところもあります。
 
たくさんの読み切りや短編を
プロットに起こしてみることで
 
漫画短編のストーリー作りの
肌感覚といったものが出来てきます。
 

短編小説・ショートショート

短編小説やショートショートといった
短いページ数で一つの
物語が終わる小説を手本として
 
プロットを書き出してみます。
 
短編小説も、物語の作り方が
わかってくる素晴らしいジャンルです。
 
ショートショートのネタも
アレンジしてあなたの作品の
アイデアとして応用して使えるものも
見つかるかもしれませんね。
 

まとめ

漫画創作の初心者がつまずく
ストーリーができない症候群
を改善する
 
プロットを書く練習法を紹介しました。
 
作品を何気なく見たり
読んだりしただけでは
わからないことも、
 
物語の構造をプロットで
分析的に書き出してみることで
 
理解できてくることが多々あります。
 
そして分析的にプロットを
書き続けていくうちに
 
物語のお約束や展開などが
あなたの肌感覚でわかるようになり
 
創作で使えるようになっているはずです。
 
自分の中に物語の一定の
パターンや型の蓄積が
積み重なり一定量になった時、
 
自然とまとまっている物語が
作れる力がついているはずです。
 
だから、
 
まずは世の中に存在する
素晴らしい物語を
プロットで分析して
 
自分の中に知恵を
ダウンロードするところから
出発するといいですよ。

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コメント

  • 丁度悩んでいたことだったので大いに参考になりました。

    まずは絵をもう少し見られるものにしようと思いそのための練習時間や集中力を高めるために、持ってた漫画やゲームは全部排除し、映画やアニメを見る時間もほぼ削りました。本棚には専門書や参考書しか入ってないです。そんなのを覚えてる限りで二年ぐらいやってなんとか人に見せられるような絵にはなりましたが、四コマどころか物語の冒頭すら思いつかない状態になりました。思いつかない原因も分からないぐらいでした。
    こういうことだったんですね。ありがとうございます。

    by ネーム €

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プロフィール

カミムスビ

カミムスビ

ストーリーのアイデアや作り方に興味があります。 漫画のストーリー作りに参考になるネタを創作の研究がてら、漫画・アニメ・ゲームなどから集めています。

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