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漫画を読んでいると、
その漫画にリアリティを
感じる作品もあれば、
全然リアリティを
感じない作品もあります。
そして物語を創作すると
作品にリアリティが
あるかどうかが問題になる
時もあるかと思います。
そこで
リアリティとは何か?
作品にリアリティをつけるには
どうればいいのか?
それらを調べてまとめてみました。
リアリティとは
現実味や真実味という意味です。
読者が作品にリアリティ、
つまり現実にありそうに感じる時は
どんな時でしょうか?
漫画の絵や物語の設定が
しっかりしてるから
リアリティを感じている
思うかもしれませんが
根本的には
それらが原因でリアリティを
感じているわけでは
ないようです。
では何によって
作品のリアリティを
感じているのかというと・・・
『主人公の感情や行動』です。
読者は作品を読んでいる時は
主人公の視点に立って
物語を体験しています。
その主人公の感情や行動に
リアリティが感じられる時は
その作品にリアリティがあると
感じています。
逆に
主人公の感情や行動に
リアリティがないと
感じてしまったら、
どんなに設定や絵や映像が
リアルでも
リアリティがないと判断してしまいます。
ではどうしたら作品にリアリティをつけれるのか
というと、
主人公の感情や行動を読者が納得できるものにすると
読者は作品にリアリティを感じてくれます。
漫画などのエンターテイメント作品の主人公は
一般的には存在しないような
特殊なキャラも多いものです。
魔法を使う
天才
怪力
お金持ち
超カッコイイ
など本当に様々なキャラが登場します。
そんな特別なキャラクター性を
持った人物が登場したとしても、
そのキャラのどんなに
変わった行動も、
その行動を裏付ける
感情や動機が
きちんと納得できるものと
して描けていれば、
読者は物語にリアリティを
感じるということですね。
少し極端ですが、
きちんと心や感情や動機など、
行動を起す内面を
きちんとリアリティのあるものとして
描ければ、
主人公はどんな行動をとっても
読者は作品にリアリティを
感じられるということです。
作品のリアリティについて見てみました。
主人公の感情や行動に
リアリティを持たせることが
作品のリアリティに
繋がっているんですね。
創作したい作品に
リアリティが足りないなと
感じたり、
言われたりしたら、
主人公の行動や感情の動きなどを
チェックしてみると
いいかもしれませんよ☆
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