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『デス・パレード』第1話感想・あらすじ 怪しげなBARでゲームを行い死後の行き先が決まる

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アニメ『デス・パレード』1話から

ストーリーの要点をまとめてみました。

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一話『デス・セブンダーツ』あらすじ

 

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前後の記憶があやふやな

新婚の夫婦のたかしと真智子は

怪しげなBAR「クイーンデキム」を訪れ

白髪のバーテンダーに告げられる

 

「これからルーレットで決めた

ゲームを命を掛けて行なってもらいます」

 

店から出ることは出来ないらしく

仕方なくゲームをすることにした二人。

夫婦はルーレットを回すと

行うゲームはダーツと決まった。

 

ダーツの的の得点盤には

それぞれ夫婦お互いの体の部位が

表示されていて当てるとその部位に

激痛がはしるという仕掛けがされている。

 

ゲームが進むうちにお互いの隠していた

醜い想いが暴露されていく。

そしてゲームは終わり 真智子は気づく

 

真智子「私たち本当はもう死んでいるんでしょう?」

たかし「はぁ!?」

バーデンダー「はい。2人は既に他界なされています。

人間は死後天国か地獄へ送られることになっています。

その裁定のためにクイーンデキムは存在しています。

 

そして同時刻帯に亡くなったお二人のみ、

ここへお招きする決まりがあるのです。」

 

最後にエレベーターにのって

「クイーンデキム」を後にする夫婦。

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天国と地獄 結局は二人の行き先は

たかしの魂を転生させて

真智子の方は虚無へと行くことになった。

アイデア・売り

死後の魂を裁定する場所がBAR

感想

死んだ人間の魂を裁定する場所が

BARでありそこでゲームを行い

行き先を決めるというアイデアですね。

訪れる人間の様々な個性

人生が ゲームを行っているうちにわかってくる

という話の構成は上手ですね。

 

物語のスポットライトはバーをおとずれた

人物に当たりバーテンダーは

物語の傍観者っぽい立場がクールに感じます。

 

死後の世界へ旅立つ前の裁定の場所として

いろいろな場所をバー以外で考えると

様々な違うアイデアが出てきそうです。

興味深い作品です。

(C)立川譲/「デスパレード」製作委員会

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