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物語を作ったときや
主人公を作るときに
主人公がストーリー上で
ちゃんと役割を
果たしているかどうかの
チェックすべき項目を作ってみました。
主人公はストーリー上で
一番重要なポジションなので
あらゆるチェックポイントから
見直してみることが大切です。
1:主人公は誰なのか読者に
伝わるようになっているか?
2:物語をとおして誰のドラマなのか
明確になっているだろうか?
3:読者は誰を応援するべきか
わかるようになっているだろうか?
4:主人公は物語のテーマを伝える
役割を果たしているだろうか?
5:主人公には読者に好かれる要素はあるだろうか?
6:主人公に共感しやすい要素ははあるだろうか?
(興味深い欠点や
誰もが理解できる葛藤が
入っているだろうか?)
7:主人公は解決すべき内面と外面に
問題を持っているだろうか?
8:主人公は物語で何らかの変化をしているだろうか?
9:主人公は葛藤や問題を乗り越えて
何らかの教訓を学んでいるだろうか?
10:主人公は受身にならず積極性を発揮しているか?
(受身の性格のキャラなら、
ストーリーのいずれか時点で
積極性を出せているだろうか?)
11:主人公と敵役・ライバルの力量は
最適なバランスになっているだろうか?
(乗り越えるにあたいする
敵役になっているか?)
12:主人公は最後に勝利を得る
価値のある人物だろうか?
物語上の主人公のチェックリストを
見てみました。
この項目は物語を作る上では
当たり前のことかも
しれませんが、
作っているうちに
頭から抜けていしまって
創作することも
あると思います。
物語を作る作業は
さまざまな要素が
複雑に絡み合っています。
だから、すべてのセオリーを
念頭において
常時創作することは
難しいです。
だからチェックリストで
ときおり見直してみることが
有効になってくるんですね。
創作前に念頭におくポイントや
物語を作った後の
見直すツールとして
使ってみてください。
主人公の魅力がより引き立つはずです☆
コメント
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by 魅力的キャラクターを創る100の質問 | 漫画のネタが思いつかず悩んでいる人に『ストーリーのネタ』では、物語創作のひらめきを得るおすすめの面白いネタを漫画やアニメから集め、感想と