第一話「少年の誓い」あらすじ
人類を魔神から救った
“魔法帝”に憧れ、
自らも魔法帝に
なることを夢見ている
アスタは
努力精進しているが
肝心の魔法が使えず
才能がないと周りから
言われている。
一方、幼なじみのユノは
魔法の才能は
ずば抜けて良い。
アスタは年に一度
15歳になる者たちを集め、
所持する者の魔力を高める
“魔道書”の
授与式に参加する。
参加者のみんなが
次々に自らの元に
魔道書が書棚から飛来する中、
アスタには魔道書が
やって来なくて、
手に入れることが
できなかった。
一方、幼なじみのユノは、
魔法帝も手にしたという
伝説の四葉のクローバーの
紋章が入っている
魔道書を手にする。
アスタは
圧倒的な実力と才能の
違いを見せつけられるが、
ユノに言う。
アスタ「待ってろ、
すぐに追いつく…。
オレはお前の
ライバルだからな!」
アスタは夢を諦めない。
授与式の後、
ユノは
才能に嫉妬した
鎖魔法を使う敵に
捕らえれて、
四葉のクローバーの魔道書を
奪われそうになる。
ユノのピンチに
アスタが助けに参上!
しかし
敵の鎖を使った魔法を受け
傷だらけになるアスタ。
アスタは敵は
自身の魔法力のないことへの
侮蔑の言葉を受け、
心が折れそうになる…
が、
ユノ「そいつは負け犬じゃねー、
アスタはオレのライバルだ」
アスタの心に火が付く。
アスタ「まだだ!
情けねーとこ見せたなユノ…
ちょっと待ってろ…
今、コイツを倒す!」
アスタの前に
五つ葉のクローバー
の紋章が入った
黒い魔道書が飛来し、
魔道書の中から
黒い剣が出現する。
クローバーの葉には
それぞれ
「誠実」「希望」「愛」
が秘められていて
四枚目は
「幸運」が宿り、
五枚目には
「悪魔」が棲む
という言い伝えがある。
魔力のないアスタだから
手にすることが出来た
反魔法(アンチマジック)の
魔道書。
剣で敵の鎖攻撃を
断ち切る。
アスタ「魔力が無くてもオレは
魔法帝になる。
諦めないのがオレの魔法だ!」
敵を剣で一閃し倒す。
アスタはユノを助け、
2人は幼い時に
交わした約束を
再び確認する。
アスタ・ユノ「どっちが
魔法帝になるか
勝負だ!」
拳を合わせ誓い合う二人。
アイデア・売り
- 反魔法の能力がある主人公
- 魔道書
物語パターン
- 主人公は夢を叶えたいが才能がない
- 逆境ピンチが訪れる
- 諦めない
- 新しい才能が目覚め道が拓ける
感想
どんなに環境や才能に
恵まれなくても
夢を諦めず
ポジティブにチャレンジしていく
主人公は好感が持てますね。
魔法や異能力系の物語では
マジックキャンセルの能力は
一番強い能力に
位置されることが多いので
どうアイデアを料理していくのか
これからの展開が気になります。
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