満潮永澄(みちしお ながすみ)は
田舎の祖母の家に遊びにいき
海辺で海水浴をしている時に
両足がつり溺れてしまう。
海中で意識が薄れてきた時
人魚の少女に助けようとする姿を見る。
意識を取り戻すと
浜辺にいて助かっていた。
祖母の家に戻り
家族に起きたことを話すと、
祖母「この辺には昔から
人魚伝説があるんじゃよ・・
もし永澄が人魚に
助けられたんなら
大変なことになるぞ」
そう言っていると玄関から
「こんばんわ」の
挨拶が聞こえる。
永澄は訪れた人を見ると
海で助けられた
少女だった。
少女「はじめまして、
私は燦(さん)と言います」
そして
いきなり衝撃の
告白をする。
燦「私を永澄さんの
お嫁さんのお嫁さんに
して下さい」
人魚には掟があり、
身内以外の人間に
人魚の姿を見られたら、
どちらかが死ぬか、
正体を知った人間が
人魚の身内になる
というもの。
人魚の結婚し
身内となるか、死か。
永澄に究極の選択が迫られる。
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アイデア
人魚の許嫁になる
感想
人魚の正体を知ってしまい
人魚の許嫁になるという
話の始まり方です。
異種族の存在と
交流すると
それだけで常識との
ギャップがあるので
ストーリーのネタに
なりやすいですね。
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