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『僕のヒーローアカデミア』1話・ネタバレあらすじ ヒーローの才能がないけどヒーローになりたい!

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第一話「緑屋出久:オリジン」あらすじ

 
人々は何らかの超能力(個性)を
持って生まれてくる。
 
 

そんな超能力(個性)を悪用する

犯罪者を取り締まる

ヒーローは人々の

憧れの存在になっている。

 

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そんなヒーローに幼い時から

憧れている

緑谷出久(みどりや いずく)は

 

高校進学でヒーローになるため

国立の英雄高を志望する。

 

しかし、出久には

肝心の

超能力(個性)が先天的にない

 

”無個性”で

英雄高合格は無理だと

みんなにバカにされている。

 

4歳の時に医者に

無個性だと診断され出久は

ショックを受ける。

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出久「超カッコイイヒーローさ、

僕もなれるかなぁ」

 

しかし、それでもヒーローに

なる事を諦めない姿を見た

母親は出久を抱きしめ

言葉をかける。

 

母親「ごめんね出久、ごめんね…!」

 

出久(ああ、違うんだお母さん、

あの時僕が言って欲しかったのは…)

 

 

無個性として生んでしまったことを

謝る母親だが、

出久はその時に本当にかけて欲しい。

言葉は違っていた。

 

そんな過去を思い出しつつ

学校から下校していると、

 

超能力を悪用する犯罪者の敵(ヴィラン)

に襲われる。

 

そこに出久が憧れているヒーローの

オールマイトが現れ助けてくれる。

 

出久を助けさっそうと立ち去ろうとする。

 

オールマイトにいろいろ

聞きたいことがあった為

彼にしがみつき無理矢理着いていく。

 

するとオールマイトの隠している秘密を

知ってしまう。

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5年前に敵から受けた傷が原因で

ヒーローの活動時間は

一日3時間に限定されていて、

 

その時間を越えると強靭な体が

痩せこけた貧相な姿に

変わり果てるというもの。

 

オールマイトは

出久の

 

「”個性”が無くてもあなたみたいな

ヒーローができますか?」

の問いに、

 

オールマイト「プロはいつだって命懸けだよ。

“個性”がなくとも成り立つとは

とてもじゃないが

・・・口に出来ない」

 

悪に屈せず

人々の平和の象徴で

あり続けるための

ヒーローの厳しい現実を知る。

 

オールマイト「夢見ることは

悪いことじゃない。

だが、

相応に現実も見なくてはな、少年」

 

オールマイトと別れ傷心の出久。

 

トップヒーローにまで

自分相応の現実を見るように言われ

夢を諦めようかどうか

悩んで歩いていると・・・

 

出久を襲ってオールマイトが捕らえた敵が

なぜか街に出現し

暴れまわっている現場に遭遇。

 

敵は逃げ出して

他の人間に取り付こうとしている。

 

そんな現場の周りで見ている人々は

ヒーローの到着を待つばかりで

助けようとしない。

 

出久は

敵に取り憑かれ苦しそうな人の表情を

見てしまう。

 

その顔はなんと

自分の夢をバカにしていた

級友だった。

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すると、

体が勝手に動き

級友を助け出そうと

走り出していた。

 

オールマイトは群衆のなかで

力を使い果たし助けに入ることを

ためらっていたが、

 

出久の勇気ある行動を見て

助けに入る。

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オールマイトの渾身の一撃で

敵は四散し

みんな助かる。

 

帰り道に出久の前に

オールマイトが現れる。

 

恐縮して

無個性のくせに生意気なことして

悪かったと謝ると…

 

オールマイトは

無個性の君だったから

私は動かされたんだと

心を動かしてくれたことに対し

お礼を言う。

 

そして

トップヒーローの学生時代の共通点の

「考えるより先に体が動いていた」という逸話を

話してくれ、

 

オールマイト「君もそうだったんだろう!?」

と、

出久に語りかける。

 

出久「うん!」

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オールマイト「君はヒーローになれる!」

 

誰かから本当にかけて

もらいたかった言葉を

聞くことができ

泣き崩れる出久であった。

 

夢は現実になる。

 

出久のヒーローになる物語が始まる。

 

アイデア・売り

 

ヒーローに必要な才能がないのに

ヒーローになる挑戦をする

 

感想

 

能力的には一番底辺にある

主人公が

 

現実に屈せず

夢を叶えようと

努力するストーリーパターンです。

 

周りから夢を諦める

圧力が常にかかり続けても

夢を諦めない姿勢は

 

主人公として好感が持てます。

 

これからの主人公の成長が

楽しみな展開です。

 

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