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父親という存在は子供にとって、
身近にいる乗り越えるべき
存在ともいえます。
神話や伝説などでは
父殺しを果たして息子が
権力を確立する
という物語が散見されます。
また物語でも
偉大な父を乗り越えるもの、
憎むべき父を打ち倒すもの
といったパターンがあります。
主人公が成長するために
乗り越えるための試練といして
父という存在が機能しています。
そんな父親との葛藤や対立の
ストーリーパターンです。
1:主人公には尊敬する父や憎むべき父、
乗り越えなきゃいけない父などがいる
2:主人公は試練や葛藤を乗り越え成長する
3:主人公は父と対決し打倒したり、
父の業績を乗り越えたりして、
父超えを果たす
父親に葛藤を持つ主人公の
ストーリーパターンを見てみました。
読者にとっても
父は家族の中の存在として
身近でありイメージしやすい
相手であるので
伝わりやすい要素です。
だから父を物語の様々な問題の
障害としても設置することができます。
父を最終的に倒すボスとして
設定したりすることもできます。
あとキャラクターの設定としても
父との葛藤は使いやすい
要素だと思います。
父を超えていくことが
主人公の成長物語と
なっていくんですね。
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