『名探偵コナン』から物語のネタを紹介します。
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Contents
敵に薬を飲まされ体が子供になってしまう
天才的な頭脳を持ち難事件を解決する
高校性名探偵の
工藤新一(くどう しんいち)は
幼なじみと遊園地へ遊びに行った時に
謎の組織の取引現場を目撃する。
現場を観察していた新一の背後から
組織のメンバーの黒服の男に
殴られ気絶してしまい、
組織が新しく開発した
死体から毒が検出されない
試作品の毒薬を飲まされてしまう。
すると組織も感知していない副作用で
頭脳を除いた全ての細胞が退行し、
子供の姿になってしまう。
自分が生きていること組織にわかると、
周囲の人達に危害が及ぶと考え
正体を隠し
知り合いの阿笠博士の家に住み込み
江戸川コナンと名を変えて生活し
謎の組織を追う。
アイデア・売り
子供の名探偵(頭脳は大人)
物語パターン
天才性を発揮していたキャラがハンデを背負ってしまう
↓
逆境を乗り越え元の状態に戻ろうと努力する
感想
主人公が毒薬の副作用で
子供ななってしまい
正体も隠して生活しなけてばいけないという
逆境に陥ってしまいます。
ハンデを抱えつつ
大きな悪の組織に立ち向かう
という展開は
読者の共感を得られやすい
物語の構造ですね。
話のネタとして
ある分野の達人が
初心者レベルまで戻ってしまい
再び達人以上のレベルまで
カムバックするという
ストーリーに使えそうです。
ハンデを乗り越えるストーリーは
応援したくなりますね。
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