アイデアが出ない!どうしよう?
漫画家志望者でストーリーのアイデアが
思いつかなくて
机の前で悩んでいる人も多いと思います。
「どうして自分の頭は
アイデアがこうも出ないんだろう?
本当に頭が悪いいな」
と悩んでいませんか?
そういう時に役立つ
オススメの方法があります。
それは…
ネタ帳
を付けることです。
なぜネタ帳?
人間は頭の中で考えていると
思考が同じところを
ループしたりして
思考がまとまらなかったり
したことはありませんか?
しかし
紙に書き出すという
実際に手を動かすと
体を動かすという
アクションを通じて
脳の記憶に
残りやすくなります。
あと
頭の中でアイデアが
ひらめいても
そのままアイデアを
ほっておくと
「アレ、何だったけな」と、
忘れてしまうことがあります。
頭の中でアイデアやネタを
持っていても
時が経つと
忘れてしまうんですね。
頭の外にアイデアを
書き出しておくと
そのアイデアが
紙の上で固定されて、
たとえ自分が忘れても
アイデアは紙の上に残ります。
ネタ帳の書き方
ネタ帳のやり方は簡単。
あなたが面白いと
感じたことは
その時にすぐ
ネタ帳にメモしていきます。
漫画を読んでいた時、
アニメを見ていた時、
新聞や映画を見ていた時、
街を歩いていた時、
に
「おもしろい」
「驚愕した」
「感動した」
など
あなたが心を
動かされた要素を
書き留めておきます。
後で見返して
ネタとして使えるように
分りやすく簡潔に
書いておくのが
ポイントです。
ネタ帳の効果
新しいアイデアを産む素材になる
ネタ帳を書いておけば
アイデアで詰まった時に
それを見返すと
様々なネタ同士が
組み合わせると
新しいアイデアとして
ひらめき助かります。
自分の強み・才能を伸ばす分野がわかる
集めたネタを見返すことで
自分が面白いと思ったり
興味を持つことが
なんであるのかが
分かります。
自分がどのジャンルを
やりたいのか
自分で自分のことを
認識して創作することは
大切です。
「笑える」ネタばかり
集めているなと気づいたら
ギャグやコメディに
向いている。
「戦い」や「格闘」のネタを
多く集めているなと思ったら
バトルものに
適性があるかもしれません。
「オカルト」「妖怪」ネタが
多く集めているなら
異能力やホラーもののジャンルが
自分に合っているかもしれません。
その分野やジャンルが
好きでない人と
好きな人とでは
当然才能の伸び方も
違ってきます。
好きこそモノの上手なれですね。
将来プロになった時に役に立つ
将来あなたが
プロの漫画家になった時
アイデアを捻り出す時間は
素人の時より
はるかに厳しいものと
なります。
その時に
自分の面白さが詰まった
ネタ帳を作っておけば
創作の助けになります。
情報を受信するアイデア脳になる
常にアイデアをメモしようと
心がけて生活していますと、
「これはネタとして使えるかな?」
「この情報は漫画で活かせないかな?」
と
常にアイデアを探す脳になり
アイデアを見つけるアンテナの
感度が上がり、
使える情報を見つける頻度が
多くなってきます。
アイデアを見つけてメモする
という目的が
磁石の役割を果たし
情報が向こうから
目に飛び込んでくる
感じです。
まとめ
以上
メモ帳を付けるメリットを
お伝えしました。
紙などに自分の頭の外に
アイデアをアウトプット
しておくことは
大切です。
インプットしっぱなし
だけではなく
アウトプットすることが
一番知識が定着するという説も
ありますしね。
ネタ帳を作ってない方は
一度チャレンジしてみることを
オススメします。
早くやっておくと
それだけ
ネタの蓄積、ストックは
多く、深くなりますので
物語を扱う職業を
目指す方は
値千金の資産になるはずです。
コメント
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