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『はじめてのあく』あらすじ
渡 恭子(わたり きょうこ)は
ある朝目覚めると
知らない男に体を
改造されそうになるが
危機一髪で助かる。
その男は
長らく存在を知らなかった従兄弟の
阿久野ジロー(あくの じろー)で、
彼の一家は
「悪の組織」で
世界征服を目指していたが、
正義のヒーローに
よって壊滅させられたから
恭子の家にお世話になることに。
恭子と非常識で傍若無人な
「天才科学者」を自称するジローとの
ドタバタな毎日が始まる。
作品の売り・アイデア
1:「悪の組織」側のキャラが居候
2:「天才科学者」としての発明グッズの数々
感想
ある日居候するキャラが
戦隊ヒーローモノの
ストーリーではありがちな
ヒーロー側の人間ではなく
悪の組織側の
人物にしているアイデアが
面白いですね。
発明品を開発する能力を
ジローに与えているところも
いいですね。
それで「ドラえもんの便利グッズ」
的なもので
話を作ることもできます。
そして
ジローの傍若無人、
非常識な性格により
周りを巻き込んで騒動を起こすので
ストーリーは転がりやすい
要素を含んでます。
作品の組み合わせアイデアは
「悪の組織」+「発明グッズ」+「変人」
といったところでしょうか。
様々な作品から
面白いアイデアを取り出し
新しく組み合わせると
新しい作品アイデアが
生まれるかもしれませんね☆
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