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今回紹介する
キャラクター作りの参考の
パターンは
『成長へ導く師匠』キャラ
です。
未熟なキャラクターを
成長させるための
先生役、精神的な導き手、メンター
などのキャラクターです。
この先生役のキャラが
教育したり、導こうとしている人物を
時には厳しく、時には優しく接し、
その人物が進むべき方向性を
教えてくれたりします。
自らは前に出ることは
あまりない役回りですが、
陰ながら見守り、
指導役に徹するような存在です。
様々なバリエーションとして
適していそうな役割は、
先生
コーチ
師匠
賢者
先輩
長老
魔法使い
などです。
人生の経験豊かな先輩が
未熟な後輩を導くときに
登場するキャラですね。
他のキャラクターの
引き立て役が似合います。
そして未熟なキャラが
問題を抱えて葛藤しているときに
ブレイクスルーする
キッカケを与えて
くれたりするのも
このパターンのキャラの
役回りです。
自分が果たせなかった希望を
後に続く者に託したいと
願っていたりもします。
主人公キャラが行き詰まったり
挫折した時に現れて助けたりする
パターンが多いと思うので、
ストーリーの上で
けっこう大きな存在感を発揮する
ポジションのキャラですね。
『成長へ導く師匠』
キャラクターパターンを
見てみました。
キャラクターが成長するためには
教えてくれる先生役がいたほうが
早く成長してくれます。
導き手ということで
姿が年取ったキャラを
イメージしてしまいがちですが、
年齢が若いキャラで師匠役という
ギャップでキャラを立たせている
パターンもよく見受けられますね。
物語が停滞したら
このパターンのキャラを
登場させれば打開策を
示してくれそうですね☆
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