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小説・アニメ・漫画の創作で使える3つのファンタジー分野とは!?

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ストーリーや物語のジャンルで
 
ファンタジーをいう分野があります。
 
ファンタジーのストーリーの定義は
 
「物語の中に超自然的な要素を含むもの」
 
とされています。
 
そんなファンタジーには
 
厳密に言えば
 
3つの種類、分野があります。
 
ファンタジー作品を
 
描いてみたい人もいると思いますし、
 
どんなファンタジーの種類があるか
知っておくことは
 
物語を創作する上でも
 
参考になると思います。
 
ではどんな、
 
ファンタジーストーリーの
 
種類があるのか具体的に紹介します。
 

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Contents

エブリデイマジック

 
一つ目は
 
『エブリデイマジック』です。
 
これは、
ストーリーの舞台は普通の世界で、
 
その中に超自然的な存在
(異世界の住人やドラゴンなど)が
 
入ってきて不思議なドラマが
 
展開していくというパターンです。
 
普通の世界のキャラが
 
不思議な世界のものに触れることにより
 
ギャップが生じドラマが
生まれてきます。
 
こうした日常(エブリデイ)に
 
魔法(マジック)が編入するのが
 
『エブリデイマジック』
 
のファンタジーストーリーになります。
 
普通の世界にいる不思議な力を
使う人のストーリーも
 
この『エブリデイマジック』になります。
 
作品でいえば
 
『魔女の宅急便』なども、
 
大部分の人が普通の人で
 
主人公が魔法を使うという
スタイルなので
 
このジャンルに入りますね。
 

異世界へ紛れ込むエブリデイマジック

 
次はエブリデイマジック
の変形パターンです。
 
このパターンは
 
普通の世界の人が
異世界や不思議な世界に
 
移行するストーリーです。
 
普通の世界の人が
不思議な世界の人々や
常識などにふれて
 
ドラマが生まれるというものですね。
 
異世界へ紛れ込むという、
 
自分が異世界へほうへ移動します。
 
このパターンのキャラクターの
環境の変化は大きく、
 
かなりのギャップや
常識の転換がおこるので、
 
面白いストーリーになる
 
可能性はありますね。
 
作品の例でいえば、
 
『オズの魔法使い』
 
『不思議の国のアリス』
 
『ナルニア国物語』
 
などの名作がそうですね。
 
アニメでも平凡人が異世界は移行し、
 
その世界で活躍するという
ストーリーがあり、
 
人気があります。
 

エピックファンタジー

 
最後は
 
『エピックファンタジー』になります。
 
エピックとは叙事詩的という意味ですね。
 
このジャンルは物語の
登場キャラクターや舞台が
 
すべて不思議な世界で
完結しているというストーリーです。
 
普通の世界との接点はなく、
 
異世界の世界だけでストーリーは
進んでいきます。
 
物語の登場人物達にとって、
 
不思議な魔法や現象は常識で
 
当たり前のこととして描かれていきます。
 
こうしたストーリーのものを
 
『エピックファンタジー』といいます。
 
例としては
 
『ロードス島戦記』や
 
『グイン・サーガ』などが
該当します。
 
漫画でいえば『ワンピース』
 
や『ドラゴンボール』ですね。
 

まとめ

 
今回はファンタジーの
3つのジャンルを見てみました。
 
不思議な力が絡んでくると
 
ストーリーに意外性や
普通では味わえない疑似体験が
 
可能になります。
 
創作する作品に取り入れてみると
 
面白さを表現する幅が増えますよ☆

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