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漫画・物語のキャラクターパターン『マッドサイエンティスト』キャラ

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今回のキャラクターパターンは
『マッドサイエンティスト』
です。
 
『マッドサイエンティスト』を
日本語に訳すと
『狂った科学者』という意味になります。
 

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『マッドサイエンティスト』キャラクターパターン

 
サイエンティストだから
科学者というキャラと
いうわけではなく、
 
何か一つのことに没頭し、
他人からは理解が及ばない
キャラ性を持った人物のことです。
 
このパターンのキャラクターの特徴は
 
強い自我意識を持っていて、
己の研究やプロジェクトを
とことんまで追及していこうという
姿勢を有しています。
 
一般的にこのキャラクター性の人物には
一般常識が通じないパターンが多いです。
 
なぜなら、自分の価値観や
考え方が基準にあり、
 
独自の世界観で生きているからです。
 
このキャラクターが
どのような動機で
一つのことに没頭しているかで、
 
キャラクターの性質の
善悪が決まってくる面があります。
 
『己の欲望のため』なら
悪に傾きやすいキャラクター
 
『自分の才能を発揮するため』なら
善悪どちらともいえないキャラクター
 
『世の中に貢献したいため』なら
善なるキャラクター
 
このように、どのような
動機で持っているかで
役割が変わってきます。
 
このパターンのキャラは
1つの才能が極端に特出している
キャラにも当てはまります。
 
野球や将棋などの才能を持つキャラ
格闘技で究極の境地を目指す者
天才的な世紀のマジシャン
 
などです。
 
他にも性格が極端に
特徴があるキャラでも
該当します。
 
自分の意思を貫き通す
トラブルメーカーのお嬢様
 
教え子を野球選手にするために
あらゆるトレーニングを課す鬼コーチ
 
などもこの『マッドサイエンティスト』に
該当すると思います。
 
極限まで一つのことを
極めようとする性格のキャラを
いってもいいかもしれませんね。
 

まとめ

『マッドサイエンティスト』
キャラクターパターンを見てみました。
 
1つの能力や性格をとことんまで
突き詰めるとどうなるのか?
 
その特出した要素ゆえに
他との差別化が自然に働き、
キャラが立ちやすいパターンです。
 
『マッドサイエンティスト』キャラは
作っていても面白いですし、
 
ライバルや敵として登場させても
面白そうですね。

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