漫画のネタが思いつかず悩んでいる人に『ストーリーのネタ』では、物語創作のひらめきを得るおすすめの面白いネタを漫画やアニメから集め、感想と共にアイデア・ネタバレ・あらすじとして提供するブログ

Home » 創作論 » 天才理論『1万時間の法則』は凡人でもプロになれる驚きのルール!?

天才理論『1万時間の法則』は凡人でもプロになれる驚きのルール!?

calendar

gatag-00000040
 
なかなか思うような結果が出ずに
 
自分の作品や才能が
認められないときは
辛いですよね。

 
すでに世の中で
活躍している同世代の作家や
 
プロ漫画家などと自分を
比較してしまい、
 
「自分には才能がないんだ、
 
活躍している人達は
天才だったんだろう」
 
と考えて落ち込んでしまうことも
ありますよね。
 
そんな時に福音となる
考えがあります。
 
それは
誰でも天才になれる方法です。
 

スポンサーリンク

天才になれる法則『1万時間の法則』

天才! 成功する人々の法則

この法則は
アメリカの作家のマルコムさんが
提唱した法則です。
 
どの業界の一流のプロや天才達に
 
共通するものは何だろうと
 
疑問に思い調査したら、
 
プロになるまでの練習努力の
時間量に共通点を発見しました。
 
それが
 
1万時間
 
です。
 
世に認められて
活躍できるレベルまで
 
スキルを磨くのにかかる時間が
 
だいたい1万時間だというのです。
 
この法則は
その人のもともと持っていた
才能や技量に関係なく
働くようです。
 
この1万時間の法則は
凡人に希望を与えますね。
 
今は初心者で
どんなに乏しい才能や技量しか
持っていなかったとしても
 
1万時間の練習を積めば、
 
本物のスキルに
磨き上げられるということです。
 
 

1万時間を1日の練習量に割ってみる

 
そうはいっても
1万時間というのは膨大な時間です。
 
それだけの練習を積めば
プロのレベルに
なれるのは理解されていますが、
 
問題は
 
一流のレベルまで
今の自分がどれだけの
日数がかかるか
 
ということです。
 
毎日10時間練習するとしたら
 
1000日となり
 
約3年で一流の
プロレベルのスキルになれます。
 
自分がその才能の分野で
一流になりたいのなら
 
その分野の毎日の練習時間量で
割ってみると
 
あとどれくらいで
 
一流レベルになるかわかりますね。
 
1日に1時間なら約27年
 
1日に2時間なら約14年
 
1日に3時間なら約9年
 
1日に4時間なら約7年
 
1日に5時間なら約5年半
 
という時間の目安になります。
 

まとめ

 
この1万時間の
法則を見つけるために
 
様々な業界のプロを調査した結果、
 
驚くことに
生来の天才と呼ばれるような
 
才能に恵まれた存在は
いなかったそうです。
 
この事実は
生まれつきの才能は
あまり関係なく
 
スキル修得に
どれだけ時間を費やし
 
1万時間に達したかということだけが、
 
プロとアマチュアの差
だということです。
 
どれだけ努力しても報われないと、
 
自分には才能がないと
思ってしまいがちになり、
 
ついには
 
自分自身に絶望して
努力を放棄してしまい
夢を諦めてしまう人も
いると思います。
 
この1万時間の法則を
知っていれば、
 
一流になるのに
あとどれだけの時間が
かかるのかわかるので、
 
モチベーションの維持に有効ですね。
 
 
最後にあとどれくらいで
一流になるのかを計算してくれる
サイトがありますので
紹介しますね。
 
『10000時間の法則』
 
1万時間であなたも本物になれます。
 

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.