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『アイドルマスター シンデレラガールズ』第7話あらすじ・ネタ ミニライブに失敗したと思い傷心のアイドル

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『アイドルマスター シンデレラガールズ』第7話から

物語のネタを紹介します。

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 ミニライブに失敗したと思い傷心のアイドル

未央はミニライブに失敗したと感じ

ショックを受け

「アイドルを辞める」と行って
去っていきました。
 
 
 
未央の自宅に説得に行く
プロデューサーですが、
話を聞いて貰えず門前払いを
されてしまします。
 
翌日、
凛がプロダクションに行くと、
卯月も体調不良で来ていない。
 
 
 
凛の
「私達はこれからどうなるの?」
の問いに
 
プロデューサーは要領を得ない
自信のない答えをする。
 
凛「なんで、未央を
連れ戻しに行かないの?」
 
強い語気で詰め寄る凛。
 
プロデューサー「まだ、本人が
本調子ではないので…」
 
凛「逃げないでよ。」
 
 
 
プロデューサー「う…」
 
凛「あんた言ったよね、
ここに来れば今までと
違う世界があるって。
 
初めてステージに立った時、
完成した自分たちの歌を
聞いたとき、
私、見つかるような気がした。
 
夢中になれる何かってやつ。
でも今は見つかる気がしない。
 
教えてよ、見解の相違って何?
なんで、
未央を連れ戻さないの?
 
あんたは、何を考えてるの」
 
プロデューサー「申し訳ありません…」
 
うつむいて謝るばかりの
プロデューサー。
 
凛「信じてもいいと思ったのに…」
 
 
 
凛はそう言って事務所を後にして
練習もせずに帰ってしまう。
 
そんな凛の姿を見た
プロダクションの他のメンバーにも
不安が広がる。
 
翌日、プロデューサーは
休んでいた卯月のもとに
お見舞いに訪れます。
 
 
 
プロデューサーは
卯月に今後どうなりたいか聞くと、
 
アイドルとして
これからチャレンジしたい
夢やビジョンを語ります。
 
卯月「あの…この前の
ミニイベントなんですけど、
ちょっと、心残りがあって」
 
そんな卯月の言葉に
身構えるプロデューサー。
 
卯月「私、せっかくのステージ
なのに最後まで笑顔で
やりきることができなくて…」
 
プロデューサー「えっ!?」
 
 
 
卯月「だから、次はちゃんと
最後まで笑顔でステージに
立ちたいなって、
 
凛ちゃんと、未
央ちゃんと一緒に!」
 
 
卯月の未来を
見据えた前向きな姿勢に
プロデューサーの心は救われる。
 
プロデューサーは事務所に戻ると
不安そうな他のメンバー達に
 
「大丈夫、彼女達を
連れて帰ります、
待っていてください」と説明し、
再び未央の元へ赴く。
 
事務所に残ったメンバー達に
部長が
プロデューサーの過去を
語って聞かせます。
 
 
 
部長「昔々、あるところに
とても真っ直ぐな男がいてねぇ。
 
男はいつも真っ直ぐに道を示した、
シンデレラ達が正しく進めるように、
真っ直ぐ、真っ直ぐ。
 
でも、真っ直ぐな道でも、
正しい道でも時と場合によっては
息苦しく感じてしまうものだ。
 
結果、何人かの
シンデレラ達が男の元を
去っていった。
 
それ以来、
男はとても臆病になってしまった。
 
そして男は自分を、
シンデレラ達をお城へ送る
無口な車輪に変えてしまった」
 
一同「それって、
プロデューサーですか?」
 
部長「ふふ、さて
その魔法が解けるかどうか、
もう少し待ってみようじゃないか」
 
 
 
未央の住むマンションに
辿り着いたプロデューサーは
なんとかもう一度話未央と
話ができることに。
 
未央に先日のミニライブの時に
撮った写真を見せる。
 
未央「なにこれ、
私全然笑えてないし…」
 
プロデューサー「先日、あれが
当然の結果だと言ったのは、
 
失敗して当然という
意味ではありません。
 
あれは成功だと思っています」
 
未央「どこが?お客さんだって全然…」
 
 
 
次の写真を見るように促すと
そこに写っているお客さんの顔は
みんな笑っていた。
 
プロデューサー「いい笑顔だと思います。
確かに身内を除けば、
数は多くはありません。
 
ですがその人たちは
足を止めてあなた達の歌を
聞いてくれていました」
 
未央「私、お客さんの
数ばかり見てて…
そっか失敗じゃなかったんだ…」
 
お互いの認識における
ギャップの誤解は解けたが
未央は自分の
至らなさを責める。
 
プロデューサー「本田さん、戻りましょう」
 
未央「どういう顔で会えば
いいわけ?
みんなに迷惑かけて…」
 
プロデューサー「だからこそ、
このままではいけないと
思います。
 
私はこのまま
あなた達を失うわけには
いきません」
 
 
 
プロデューサーの
真剣な説得に心を動かされた
未央は
アイドルへ戻る決意をする。
 
和解した二人は
凛のもとへ向かいます。
 
 
 
公園で一人佇んでいる凛に
未央はこれまでのことを謝り、
アイドルを一緒に続けさせてほしいと
お願いします。
 
プロデューサーも凛に謝る。
 
プロデューサー「渋谷さん、
あなたの言うとおり私は
逃げていたのかもしれません。
 
あなた達を正面から
向き合うことから。
 
あなた達を混乱させて
傷つけてしまいました…」
 
凛「嫌なんだよ。アイドルが
何なのかよくわかんなくて、
わかんないまま初めて、
よくわかんないままここまで来て。
 
でも、もうこのままはイヤ。
 
迷ったときに誰を信じたら
いいかわかんないなんて、
そういうのもう、嫌なんだよ!」
 
 
 
 
凛に歩み寄り
手を差し出すプロデューサー。
 
プロデューサー「努力します。
もう一度、みなさんに
信じてもらえるように」 
 
差し出された手を掴む凛。
 
 
 
 
プロデューサー「もう一度一緒に
見つけに行きましょう。
あなたが夢中になれる何かを!」
 
 
 
バラバラになりかけたメンバーが
一つになり
再びアイドルの道を目指してゆく。

物語パターン

  1. みんながバラバラになりそうなピンチ
  2. 過去の自分のトラウマを乗り越えようと努力
  3. 誤解が解け再びみんなが集まる 

感想

 
お互いのすれ違いにより
問題が大きくなって
ピンチを向かえますが、
 
プロデューサーの過去の自分の葛藤に
真剣に向き合い乗り越えようと
努力することで
 
丸く収まりました。
 
今回はプロデューサーの
成長物語ですね。
 
素晴らしい回でした。
 
©BNGI/PROJECT CINDERELLA

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